Lagos vol.1『ハイドアウト・オアシス』
リーディングキャラバンLagos vol.1
『ハイドアウト・オアシス』
2019.04.13~14
脚本・演出:淡乃晶
会場:中野新橋Prime Theater
<INTRODUTION>
こんにちは。
私たちはリーディングキャラバン『Lagos(ラゴス)』です。
Lagosとは物語を語り継ぐ、少女たちの小さな旅団です。
私たちは、世界の隙間に時々現れて、
この時代に生きる聴衆の皆さんとお話を分かち合います。
薄暗い静寂な空間の中で広がる、声、言葉、音。
そこは、あなたと私たちで構成される想像の湖。
目を閉じるのも、耳をそば立てるのも、
自分に照らし合わせるのも、物語に身を委ねるのも、あなた次第。
聴衆の皆さんを心の揺らぎが流れる場所へお連れします。
今回の巡業は、4つのお話。8人の少女。
都会の片隅でひっそりと咲くような朗読を行います。
それでは、聴衆の皆さん。
春の息吹が降り注ぐ4月に、
お逢いできる日を楽しみにしています。
<LINE UP>
「深夜三時のスケルトンラヴァー」
谷尻まりあ×柳瀬晴日
「ガラスの森 Lagos ver.」
桜羽萌子×唐井萌々子
「せめて先にしんでくれ」
加々見千懐×花柚
「ハレルヤ Lagos ver.」
千歳まち×脇本美咲
<CAST>
谷尻まりあ
柳瀬晴日
桜羽萌子
唐井萌々子
加々見千懐
花柚
千歳まち
脇本美咲
<STAFF>
脚本・演出:淡乃晶
音楽:Porotowal birch respirationとわ
音響:北島とわ
小道具:富田喜助(オフィス上の空)
衣装:しいたけ大臣
Photographer:イシクロアオイ
協力(五十音順):EARLY WING、オフィス上の空、オブジェクト、StillWoodGarden
企画・製作:fragment edge
<What's Lagos?>
『Lagos』という名前は、
ポルトガル語でラグーン(外海から隔てられた水深の浅い水域/潟など)の意味であり
「この広大な世界に生きる人々の孤独や心に寄り添う場所でありたい」
という願いを込めて命名させて頂きました。
『リーディングキャラバン』という副題の意味には、
このLagosが「旅をする少女の集団」というイメージから構想されており、
場所を問わず、多様なカタチで創作をしていきたいという想いがあります。
Lagosでは、純度の高い朗読空間を目指します。
動きなどは必要最低限に、声と音で構成されるプリミティブな朗読スタイルを志します。
また声と音に集中できるように、必要最低限の灯りで上演します。
うす暗がりの中で、出演者の姿がぼんやり浮かび上がるイメージです。
その場でしか味わえない時間を、ぜひご一緒しましょう。
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